第3話 マッチ売りの少女の気持ち パラダイスベイ
ゲーム日記 | パラダイスベイ | 2016/1/27
昔むかし、ある南国の島に1人の木こりがおりました。
木こりはバザールでオノと園芸バサミを手に入れ、木を切っておりました。
30分経過
まだ木を切っておりました・・・
時々魚やエビやカニなどを海から採りつつ、ペットにエサをやりつつ、畑に作物を植えつつ、ひたすらに木を切っておりました。
バザールでのアイテム交換は1本ずつのため、開いては閉じ、開いては閉じる生活。
バザールでオノ100本と交換するも島は黄色いまま・・・
「オノが全然足りないわ!」
市場に行って他の人が売ってくれているオノを探し始める。
「オノは売っておりませんか? どなたかオノを売ってくださいませんか?」
しかし、売っているのはハンマーばかり。
岩を壊したいんじゃないんだ。木が切りたいんだぁ。
南国の島のゲームとはいえ、今は冬シーズンなので雪景色。
しかも、連日の寒波で家の外も雪景色。
寒さと疲れでぼーっとスマホの画面を見ていると、目の前に木がなくなった素敵な南国の島が見えました。
はっと我にかえると木のない緑色の島は消え去り、また黄色い島が目の前に現れる。
この心境、マッチ売りの少女みたいだわ・・・
「これ全部燃やしたら早いんじゃね?」
「焼き畑農業で豊かな土地!」
木こりは心の中で叫んだのでした。
山火事ってか島火事にするわけにもいかないよなぁ(火山は島にあるけどね)
仕方がないので、フレンドの島をめぐって歩くのでした。
緑の島への道は果てしなく遠い。
次回お楽しみに♪
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南の美しい海に浮かぶ島を開拓する箱庭ゲーム。 南国ならではの作物や自然が特徴で島の歴史を紐解きながら、使える土地を広げて思い通りの島にしよう! |